これまでの歩み

津市内の活動

第1回 安濃津よさこい(1998)(YOSAKOIソーラン IN 津まつり) (社)津青年会議所が初めて「よさこい」を津市に紹介したのが、1998年に津まつりにおいて開催した『YOSAKOIソーラン IN 津まつり』でした。

「よさこい」がどんなものかを招聘チームに披露して頂き、「安濃津よさこい」へのきっかけとなったイベントでした。


第2回 安濃津よさこい(1999) 大好評だった昨年の反響は、この年に受け継がれ一般参加チームも増えていきました。

そして 単発のイベントではなく永続的に行っていくべきだとの声もあり、「安濃津よさこい」が開催されました。

安濃津よさこい座談会(1999) YOSAKOIソーランの創設者の二人である、長谷川 岳氏(元YOSAKOIソーラン祭り組織委員会 専務理事)と川竹 大輔氏(元高知県安芸市 助役)をお招きして、安濃津よさこい前夜に、参加チーム代表による、これからの「安濃津よさこい」をどうしていくかについて会議を行いました。

安濃津よさこい組織委員会発足(2000) 昨年の座談会を受け、これからの『安濃津よさこい』をどうしたらよいのかという議題で祭りを愛する市民会議が開かれ、せっかく盛り上がってきた『安濃津よさこい」の火を絶やすことなく、今以上の発展を目指し、地域の活性化と健康で豊かな文化・交流に寄与できるものとするために「安濃津よさこい組織委員会」を発足させることになりました。

第17回 安濃津よさこい (2014) 2014年津まつり(10/11,10/12)では、安濃津よさこい組織委員会及び安濃津よさこい実行委員会が「お城西公園会場・裁判所前会場」におきまして企画、設営、運営を担当し、無事終了することができました。

今年は台風上陸の心配もありましたが、雨に降られることもなく、おおむね予定通り開催することができました。 前夜祭を含む3日間で延べ26万3千人(主催者発表)の人出があり「津まつり」そして「安濃津よさこい」を観客、参加者の皆様に楽しんでいただいたことと思います。
「安濃津よさこい」は、ゲストチーム11チームを含め、76チーム、約3,500名の参加となりました。 地元各チームともレベルが上がり、昨年以上に盛り上がり、感動と出会いがあったのではないでしょうか。 まだまだ多くの 課題もございますが、これからも「元気・感動・情熱がいっぱい溢れる安濃津よさこい」を目指して少しずつ質を高めて参りたいと思います。

県内・県外の活動

安濃津よさこいでは北海道札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に2000年よりチーム参加しています。
2004年「第13回YOSAKOIソーラン祭り」におきましては、「安濃津よさこいだったらあげちゃえよ」チームが道外チーム初のファイナルステージ進出を果たし、2005年からは三重県の観光PRブースを出展し、津市のPRを同時に実施いたしております。
また、組織委員会や実行委員会の活動ではございませんが、「YOSAKOIソーラン祭り」を始め、お隣りの愛知県名古屋市で開催される「にっぽんど真ん中祭り」等、ここ数年でいろいろな祭りに安濃津よさこいを活動の拠点とするチームが県外進出し、チーム自らのレベルアップとともに、「安濃津よさこい」を全国にPRしていただいております。
安濃津よさこいの活動は国内にとどまらず、2003年より台湾において旧正月に開催される『ランタンフェスティバル』に参加し、よさこいを通じて国際交流の一躍を担っています「第10回安濃津よさこい」からは台湾交通部観光局様にお越し頂き、2008年「第11回安濃津よさこい」より、今度は台湾よりゲストチームをお招きし、演舞していただいております。
また2012年には、日台間の文化交流への貢献を認められ台湾観光節授賞式において「台湾観光貢献賞」を受賞しました。

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