安濃津よさこいとは

今、人が踊る。街が踊る。
そして感動が心躍らせる。

安濃津よさこいとは、(社)津青年会議所が主体となって平成10年の津まつりから始めた踊りで、北海道札幌市のYOSAKOIソーラン祭りや、高知県高知市のよさこい祭りを参考にしたもので、年齢・性別等に関係なく、誰でもまつりに参加することの出来る催し物です。

<安濃津よさこい基本理念>

歴史と伝統を重んじながら、広く開かれた市民参加型の「よさこい」という新たな文化を築くことで、さらなる地域の活性化と健康で豊かな文化・交流に寄与することを目的としています。 自分達が楽しめる踊りを自分たちで考える「自由・独創性」と、年齢・性別等に関係なく誰でも祭りに参加できる敷居の低さ「参加のバリアフリー」をもっとも大切にしています。 祭りは人と人が交流する場であり、各会場で個性豊かな演舞を繰り広げ、各チーム、そして市民の皆さんと共に交流の場が広がることが最大の魅力です。 文化を通し、祭りを通じて、全ての人にすばらしい出会いがあることを願っています。

<ルールは2つだけ>

手に鳴子を持って踊ること 曲の中に地元民謡のフレーズを入れること 370年余りの伝統を誇り、未来にその芸能・文化を伝承するための『津まつり』に、『安濃津よさこい』という新たな風が吹き込まれ、伝統と新しい文化の融合は『津まつり』をさらに発展、進化させていきます。

組織委員会

〒514-0027
三重県津市大門4番5号松本ビル2F
TEL:059-269-5300
FAX:059-269-5303
E-mail:info@anotsu-yosakoi.com

会長

小川 久

副会長

前川 和幸

奥田 誠

専務理事

辻 計

常務理事

鵜飼 仁

事務局長

尾崎 正彦

理事

運営担当

紀平 淳至

山口 幸久

企画担当

大門 駿介

総務・広報担当

伊藤 翼

総務・審査担当

草深 利浩

監事

中山 庸彦

顧問

長谷川 岳(特別顧問)

川竹 大輔(特別顧問)

小柴 眞治

宮木 康光

田屋 敏彦

これまでの歩み

第1回 安濃津よさこい(1998)(YOSAKOIソーラン IN 津まつり) (社)津青年会議所が初めて「よさこい」を津市に紹介したのが、1998年に津まつりにおいて開催した『YOSAKOIソーラン IN 津まつり』でした。

「よさこい」がどんなものかを招聘チームに披露して頂き、「安濃津よさこい」へのきっかけとなったイベントでした。


第2回 安濃津よさこい(1999) 大好評だった昨年の反響は、この年に受け継がれ一般参加チームも増えていきました。

そして 単発のイベントではなく永続的に行っていくべきだとの声もあり、「安濃津よさこい」が開催されました。

安濃津よさこい座談会(1999) YOSAKOIソーランの創設者の二人である、長谷川 岳氏(元YOSAKOIソーラン祭り組織委員会 専務理事)と川竹 大輔氏(元高知県安芸市 助役)をお招きして、安濃津よさこい前夜に、参加チーム代表による、これからの「安濃津よさこい」をどうしていくかについて会議を行いました。

安濃津よさこい組織委員会発足(2000) 昨年の座談会を受け、これからの『安濃津よさこい』をどうしたらよいのかという議題で祭りを愛する市民会議が開かれ、せっかく盛り上がってきた『安濃津よさこい」の火を絶やすことなく、今以上の発展を目指し、地域の活性化と健康で豊かな文化・交流に寄与できるものとするために「安濃津よさこい組織委員会」を発足させることになりました。

第17回 安濃津よさこい (2014) 2014年津まつり(10/11,10/12)では、安濃津よさこい組織委員会及び安濃津よさこい実行委員会が「お城西公園会場・裁判所前会場」におきまして企画、設営、運営を担当し、無事終了することができました。

今年は台風上陸の心配もありましたが、雨に降られることもなく、おおむね予定通り開催することができました。 前夜祭を含む3日間で延べ26万3千人(主催者発表)の人出があり「津まつり」そして「安濃津よさこい」を観客、参加者の皆様に楽しんでいただいたことと思います。
「安濃津よさこい」は、ゲストチーム11チームを含め、76チーム、約3,500名の参加となりました。 地元各チームともレベルが上がり、昨年以上に盛り上がり、感動と出会いがあったのではないでしょうか。 まだまだ多くの 課題もございますが、これからも「元気・感動・情熱がいっぱい溢れる安濃津よさこい」を目指して少しずつ質を高めて参りたいと思います。

県内・県外の活動

安濃津よさこいでは北海道札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に2000年よりチーム参加しています。
2004年「第13回YOSAKOIソーラン祭り」におきましては、「安濃津よさこいだったらあげちゃえよ」チームが道外チーム初のファイナルステージ進出を果たし、2005年からは三重県の観光PRブースを出展し、津市のPRを同時に実施いたしております。
また、組織委員会や実行委員会の活動ではございませんが、「YOSAKOIソーラン祭り」を始め、お隣りの愛知県名古屋市で開催される「にっぽんど真ん中祭り」等、ここ数年でいろいろな祭りに安濃津よさこいを活動の拠点とするチームが県外進出し、チーム自らのレベルアップとともに、「安濃津よさこい」を全国にPRしていただいております。
安濃津よさこいの活動は国内にとどまらず、2003年より台湾において旧正月に開催される『ランタンフェスティバル』に参加し、よさこいを通じて国際交流の一躍を担っています「第10回安濃津よさこい」からは台湾交通部観光局様にお越し頂き、2008年「第11回安濃津よさこい」より、今度は台湾よりゲストチームをお招きし、演舞していただいております。
また2012年には、日台間の文化交流への貢献を認められ台湾観光節授賞式において「台湾観光貢献賞」を受賞しました。

歴代受賞チーム

開催
大賞チーム名
第26回 2023 四季舞
第25回 2022 四季舞
第24回 2021 オンライン津まつり(審査無)
第23回 2020 オンライン津まつり(審査無)
第22回 2019 四季舞
第21回 2018 だったらあげちゃえよ
第20回 2017 嘉們-KAMON-
第19回 2016 だったらあげちゃえよ
第18回 2015 天狗ぅ
第17回 2014 極津
第16回 2013 天狗ぅ
第15回 2012 だったらあげちゃえよ
第14回 2011 極津
第13回 2010 極津
第12回 2009 花昇舞
第11回 2008 だったらあげちゃえよ
第10回 2007 あっぱれ!踊り隊!!~ボディパンプ編~
第9回 2006 だったらあげちゃえよ
第8回 2005 だったらあげちゃえよ
第7回 2004 ボディパンプ
第6回 2003 だったらあげちゃえよ
第5回 2002 みえでん倶楽部
第4回 2001 ボディパンプ
第3回 2000 審査無
第2回 1999 審査無
第1回 1998 審査無
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